住宅展示場へ行くその3
ああー、平成最後の桜を近所で堪能しております。
おっと、本題へ。
ようやくヘーベルハウスの展示場に入りました。
ここで、笑顔がステキな営業さんに、
どういったことが知りたいかとか、住む予定の家族などのアンケートをされ、
いよいよ中の案内に移ります。
自分の実家のイメージがあったので、
めっちゃめちゃお洒落な家に見えました!(゚∀゚)
特に夫は、そらのまに食い気味でした(笑)
ヘーベルハウスする意義は、彼の中ではほぼそらのまらしい( ´_ゝ`)
私は、耐震性、遮音性!!、耐熱性…かしら?
フツーは旦那様が気にされるところなんですよ、
って言われた気がしましたが、気にしない(笑)
さて、ヘーベルハウスと言えば、へーベル版ですよね。
(へーベル版は、「板」ではなくて「版」らしい)
多孔体なので、平たく言うと断熱材みたいなもんかなーと思っていました。
実際、普通のコンクリートの熱伝導率のおよそ0.1倍ってところらしいです。
さらに、内側にはネオマフォームという断熱材を貼るとのこと。
湿気を含むとしぼんでしまう、グラスウールに比べて、耐久性もあり、強度も確保できるとな。
間取りを広く取りたい人には、不評らしいですが(ネット調べ)、
グラスウールは仕事柄よく見るので、まぁこんなもんかな、と言う印象。
それよりも、極低降伏点鋼と言う存在が気になる…!
耐震構造として、よく針金みたいなのがバッテンになっているのを見ますが、
旭化成は、金属を柔らかくして揺れを吸収する制震構造を採用しているとか。
鉄に含まれるカーボンの量を少なくして、より延性材料にしたってことですね。ムハー。
(すいません、調子に乗りました)
ちなみに、積水ハウスは、地震エネルギーを熱エネルギーに変換するらしいです。
震度5の地震は、5kcalくらいなんだって。
マジか。
展示場の家は、二世帯住宅だったので、広いし贅沢な設備が整っていたため、
なかなか自分達サイズのイメージがしにくいなーってのもありましたが、
そこは後述のバスツアーによって、何となく見ることができました。
打ち合わせスペースに行き、旭化成で家を建てる流れや、一番気になる金額をザクッと教えてもらいました。
営業「家っておよそいくらくらいで建てられると思いますか?」
私「……っえ。さ、よ、4000万くらい?」
営業「ヘーベルハウスで建てた場合で計算してみましょう」
延べ床面積、あれやこれやウンヌンカンヌン
営業「大体この金額で、これに土地をざっくり入れると…」
我ら「(ひぃー!!)」
営業「ローン返済は大体こんなもんです」
我ら「(お、おぉ…)」
言葉も出ませんです(笑)
結果的に、なんとか毎月支払える金額ではあったものの、これは思っていたよりも費用の下調べ必要だなと痛感したのです。
その後、新築と築30年のお宅を訪問するバスツアーがあるとの事で、
半ば?強引に予約を入れてもらい、展示場を後にしました。
夫がひとこと
他のメーカーも、こんなに長く拘束されるんかな…。
と、お疲れだった模様(。-∀-)
あ、サランラップはしっかりいただきました(笑)